2018年5月1日 (火) | 妊娠時の腰痛, 院長ブログ

妊娠中の腰痛の治療について|Y.Kさんの場合ー妊娠5か月の妊婦さん

妊娠腰痛事例

妊娠中の腰痛の治療とは case1

<P>市川市福栄にお住いのY.Kさんは現在妊娠5か月の妊婦さんが腰痛にて当院に来院いただきました。

苦しい腰痛を押して来院いただいたのが3月29日。

Yさんは実は過去に7回のぎっくり腰にみまわれ、多忙であることもありその場しのぎでシップ、コルセットで様子見をしながら

それでもだめなら痛み止めのお薬、を使用していたそうです。</P>

 

<P>今回は8回目でしかも妊娠5か月、痛み止めも使えず、困り果てていたところ

当院の患者様のA.Uさんとご友人で、椎間板ヘルニアで約2年前、当院にかかり

初診時歩行困難の重症でしたが、週1回の施術で約3か月で完治しましたこと知り来院いただきました。

そのA.Uさんの紹介により、当院に通い始めて本日で施術6回目になります。

経過は良好で寝返り時の痛みとつわりがほぼなくなり、初診時の痛みが

10とすると4月25日現在では2くらいになった、と言っておられました。</P>

過去の腰痛が妊娠時期に再発する方が多く見られます。

痛みの原因は妊娠による仙腸関節の緩みに加えもともと骨盤全体が不安定な状態であったため、

そのうえいままで、どこへ行く時も自転車ばかりでひとつも歩かない人でした。

 

9月には出産です。

 

大切な時期に腰の様態を預かる私としても、

ぜひ腰痛のないお母さんと、安産で元気なあかちゃんを産んでほしいと願っております。