2016年8月27日 (土) | 構造医学について, 院長ブログ

構造医学とは vol1 当院の腰痛治療のおける基本方針

 

私が柔道整復師の国家資格を取り、36年の間患者さんの症状と向き合い治療を経験してきた中で、

独自の治療が見出せたのは構造医学との出会いがあったからです。

 

私の治療のバックボーンは、柔道整復師+構造医学+自身の36年の経験と

患者様の症例から導いたものになります。

 

西洋医学、東洋医学という言葉はほとんどの方が知っていると思いますが

ここにでてくる”構造医学”というと知らない人が多いと思いますので手短にご説明いたします。

より興味がある方は是非とも無料相談や、実際に治療にお越しください。

 

構造医学の歴史は古く【日本の医療】をもとに考えられてまいりました。

 

例をあげます。

 

膝関節に水が溜まった際、西洋医学ではこの水は悪だと考え抜いてしまう事が多いです。

しかし、構造医学の考え方では、関節の適合性が悪いために炎症がおき、その結果熱が上昇し、

関節破壊を防ごうとするために、その熱を冷まそうと水を溜める。

このような考えになります。

 

したがって、西洋医学とは治療方法は違ってきます、

関節の適合性を高めるための療法が主体となります。

構造医学は人間の身体を根本的な観点から治していく医学になります。

 

建物でいう土台の部分です。

 

土台が不安定であれば、いくら良い建築物を建てても、

また、どんなに耐震工事をしても崩れます。

それは土台が不安定であるからです。

 

現代医学(西洋医学)では治らない病気が出てきていることは新聞やニュースでもおなじみだと思います。

構造医学においては、現代医学では治らない長年悩んだ身体の症状が改善し、救われている人が沢山いる事実があります。

もちろん、構造医学が万能だとは言いません。

構造医学でも治せない病気や、症状はたくさんあります。

ただ、こと”腰痛”に関しては非常に高い効果を発揮し、現に多くの方の症状を完治に導いております。

 

当院の治療は先に申した通り、院長である私自身の経験+柔道整復師の技術+構造医学の技術の複合型です。

現在も日々、当院には多くの重度腰痛の患者さんが来院されております。

 

椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊椎管狭窄症、ぎっくり腰など、

 

どの症状も私が行っている治療においては、まず腰をささえる土台を根本から救済することから始まります。

私はそんな医学に出会いまして、現在も独自の治療方法の制度をあげる為、日々研鑽を積んでおります。

 

浦安 腰痛 専門院  院長 仙人 哲哉