2025年7月14日 (月) | 院長ブログ

内視鏡の日に考える!整体でできる内臓ケアとは?

今日は「内視鏡の日」。

体の中を見て
病気の早期発見に
つなげるための大切な日です。

でも、内臓の不調は
数値や画像に出る前から
“サイン”を出していることも。

今日は整体でできる
「内臓疲労ケア」について
やさしくお伝えします。

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1.内臓は毎日がんばってる
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心臓・胃・腸・肝臓・腎臓…。

内臓たちは休みなく、
24時間働いてくれています。

でも、ストレスや
食べすぎ・寝不足が続くと
内臓も疲れてしまいます。

「なんとなくだるい」
「食欲がない」
「便秘や下痢がつづく」

そんな症状が出たら、
内臓が疲れている
サインです。

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2. 整体は内臓にもアプローチできる
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整体は骨や筋肉だけでなく、
内臓の働きにも
やさしく関係しています。

たとえば、
背骨や肋骨の
ゆがみがあると

内臓のまわりが
かたくなり、

血流や神経の
流れが悪くなります。

整体で姿勢や
骨格を整えると、

内臓まわりの
動きがよくなり、

本来の力を
取り戻してくれるんです。

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3. おうちでできる!内臓リセット呼吸法
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① お腹に手を当てて
鼻からゆっくり息を吸います。

② お腹がふくらむのを感じながら、
口からゆっくり息を吐きます。

③ これを5回くり返すだけ。

ポイントは
“お腹をやわらかく”
すること。

内臓が動きやすくなり、
胃腸の働きも整ってきます。

さらに、
軽いストレッチや
骨盤まわりの整体で

めぐりをよくすると
効果UPです。

昔の日本では、
「腹がすわる」
「腹を決める」など、

お腹を大事にする言葉が
たくさんありました。

それだけ
“内臓=命の中心”と
考えられていたんですね。

内視鏡での
チェックも大事。

でも、

ふだんからのケアで
内臓を守っていくことも
同じくらい大切です。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。