今日は「内視鏡の日」。
体の中を見て
病気の早期発見に
つなげるための大切な日です。
でも、内臓の不調は
数値や画像に出る前から
“サイン”を出していることも。
今日は整体でできる
「内臓疲労ケア」について
やさしくお伝えします。
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1.内臓は毎日がんばってる
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心臓・胃・腸・肝臓・腎臓…。
内臓たちは休みなく、
24時間働いてくれています。
でも、ストレスや
食べすぎ・寝不足が続くと
内臓も疲れてしまいます。
「なんとなくだるい」
「食欲がない」
「便秘や下痢がつづく」
そんな症状が出たら、
内臓が疲れている
サインです。
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2. 整体は内臓にもアプローチできる
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整体は骨や筋肉だけでなく、
内臓の働きにも
やさしく関係しています。
たとえば、
背骨や肋骨の
ゆがみがあると
内臓のまわりが
かたくなり、
血流や神経の
流れが悪くなります。
整体で姿勢や
骨格を整えると、
内臓まわりの
動きがよくなり、
本来の力を
取り戻してくれるんです。
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3. おうちでできる!内臓リセット呼吸法
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① お腹に手を当てて
鼻からゆっくり息を吸います。
② お腹がふくらむのを感じながら、
口からゆっくり息を吐きます。
③ これを5回くり返すだけ。
ポイントは
“お腹をやわらかく”
すること。
内臓が動きやすくなり、
胃腸の働きも整ってきます。
さらに、
軽いストレッチや
骨盤まわりの整体で
めぐりをよくすると
効果UPです。
昔の日本では、
「腹がすわる」
「腹を決める」など、
お腹を大事にする言葉が
たくさんありました。
それだけ
“内臓=命の中心”と
考えられていたんですね。
内視鏡での
チェックも大事。
でも、
ふだんからのケアで
内臓を守っていくことも
同じくらい大切です。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。