2025年6月23日 (月) | 院長ブログ

今日という日を、生きる意味

6月23日は
「沖縄慰霊の日」です。

この日は、

太平洋戦争で
命を落とした方々に
祈りをささげる、

特別な日です。

1945年のこの日、
沖縄での激しい戦いが、
事実上終わりました。

たった77年前のこと。

決して遠い昔の話では
ありません。

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1.沖縄戦で起きたこと
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沖縄では、
たくさんの民間の人が
巻き込まれました。

子どもも、お年寄りも、
お母さんも。

誰もが逃げ場のない
戦争の中で、
必死に生きたのです。

その悲しみを忘れないために、

沖縄では今も
正午に黙とうが
行われています。

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2. 平和と健康はつながっている
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戦争で、
体も心も
傷ついた人たちがいます。

食べるものがなく、
薬もなく、

眠ることすら
できなかった人がいました。

だからこそ、
私たちが今ここで、
ちゃんとごはんを食べられること。

眠れて、笑えて、
元気でいられること。

それは「当たり前」で
はありません。

平和があってこそ、
私たちは健康に
生きられるのです。

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3. 未来へつなぐ、今日の私たち
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私たちにできること。

それは、
今日を大切に生きること。

家族を大事にすること。

人の痛みに気づける
心をもつこと。

そして、
体の声に耳を
すませること。

痛いとき、つらいとき、
ちゃんと向き合う。

自分を大切にできる人は、
きっと人にも
やさしくなれます。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。