宇宙飛行士の腰痛、原因は筋肉の萎縮か 米研究チーム
http://www.cnn.co.jp/fringe/35091427.html
(CNN) 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した飛行士らのデータから、宇宙で起きる腰痛の原因が明らかになった。米カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の整形外科医らが、米航空宇宙局(NASA)の出資で実施した研究の成果を発表した。
ISSに数カ月間滞在すると、飛行士は身長が最大5センチも伸びる一方、筋力が落ちたり背中の痛みを訴えるようになったりする。
cnn.co.jp2016.12.30 Fri posted at 17:00 JST の記事参照
私の見解を書きます。
宇宙飛行士の腰痛は、原因は筋肉の萎縮か?
私の見解を書きます。
正直きこの文章を読み、
この記事に関してはとても驚きを感じます。。
腰痛を専門に見てきた当院の考えは全く違うからです。
そもそも地球に生きる草花でも木でも動物でも、
家でさえも、
その意味で、
私達の体や暮らしに関わる全てのものは、地球の中心に向かう力(
強く受けています。
ペンやノートを机の上の 置けるのは重力があるからです。
重力のない空間では上下の方向がなくなり、
以前の記事にも書いたようにスペースシャトルに乗った向井千秋さんは
『宇宙飛行士職業病は腰痛』
だと言われたようです。
それは、重力のない空間で体が宙に浮くと腰周辺の関節が離れ離れになり、
この様に地球中心に向かう力(重力)
結果無重力状態が続くと骨密度が落ち、骨がもろくなる。
脊椎全体のヒトが本来持っている 生理的湾曲が消失します。
ゆえに身長が伸びるのです。
ヒトはこの生理的湾曲があるおかげで脳が発達し二足歩行が可能と
よくテレビや新聞で宇宙飛行士が帰還した時抱えられている姿を我
それと同時に筋肉の萎縮も当然の如くおきます。
その骨、筋肉、血管、神経、脳等が正常に復帰するのには概ね4~
仮に数か月滞在すると1年半~
このようにヒトは死ぬまで重力に対抗して生きているといっても過