今日は
「8月18日 健康食育の日」
です。
夏は食生活が
乱れやすい季節です。
体がだるい、
疲れが取れない。
そんな時は、
栄養バランスが
くずれている
サインかもしれません。
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1.夏は栄養が不足しやすい
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夏は食欲が
落ちやすい時期です。
冷たいそうめんや
アイス、ジュースなど
さっぱりしたものに
手がのびがちです。
でも、
冷たいものばかりでは
体がどんどん冷え、
消化もうまくいきません。
さらに、
ビタミン、たんぱく質、
ミネラルが不足すると
疲れがたまり、
だるさやめまいを
引き起こすこともあります。
昔の日本では、
夏バテ予防に「うなぎ」や
「梅干し」を食べました。
これは、
栄養をしっかり補うための
素晴らしい知恵です。
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2.栄養バランスを整える3つの工夫
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夏でもしっかり
体を守るために
簡単にできる
食事の工夫があります。
① たんぱく質をしっかりとる
→納豆、卵、魚、大豆製品がおすすめ
② ビタミンをとる
→トマト、きゅうり、ピーマンなど夏野菜をたっぷり
③ 水分はこまめに
→ただし、冷たい水ばかりは注意
特にたんぱく質が不足すると
筋肉も弱り、
体力が落ちてしまいます。
日本の和食は、
一汁三菜でバランスよく
栄養をとれる工夫が
詰まっています。
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3.心も育てる食の習慣
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健康食育は、
ただ食べるだけでなく
「何を食べるか」を
考える習慣です。
忙しい時こそ
・ごはんと味噌汁を基本に
・旬のものをとり入れる
・よく噛んで食べる
これが、体も心も
整えるコツです。
昔の日本には
「いただきます」「ごちそうさま」
という言葉がありました。
命をいただくことに
感謝しながら食べる。
この心が、
体をもっと
元気にしてくれます。
今日も、
あなたの体を
大切に育てていきましょう。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。