2017年2月15日 (水) | 院長ブログ

健康できれいな立ち姿! 骨盤のお話

通勤時、電車でできる自分の骨盤チェック

 

外国人が感じる日本女性の特徴ベスト3に

 

【姿勢の悪さ】

 

が挙げられています。

 

 

健康できれいな立ち姿。

 

誰もが憧れる【モデル】や【女優】で姿勢の悪い方はあまりみられませんね。。。

 

 

姿勢は女性のみなさんが大切すべき要素だと思います。

 

そう、スタイルともいいますね。

 

 

でも、待ってください。

 

姿勢の良さは健康と密接な関係があることは

 

私は常々話してきています。

 

怖い腰痛(ヘルニア、坐骨神経痛、脊椎管狭窄症、ぎっくり腰など)の原因にもなります。

 

 

二本足で健全に立つためには骨盤の普段の動きで上半身と下半身のバランスを取る必要があります。

 

ここでご自身の骨盤の状態を簡単にチェック方法をお教えします!

簡単なのでぜひ試してください!

 

【骨盤チェック方法】

 

電車の進行方向を向いて、力を抜いた仁王立ちをしてみてください。

 

あなたの身体は、電車の加速、横揺れ、停止前など、自然に順応してバランスを取ることができますか?

上半身と腰は常に反対方向に動いて体のバランスを取るようにできています。

 

  • 加速時=状態は後で腰は前
  • 減速時=状態は前で腰が後
  • 右揺れ=状態は右で腰が左
  • 左揺れ=状態は左で腰が右。

上半身と腰は常に反対方向に動いて体のバランスを取るようにできています加速時=状態は後で腰は前減速時=状態は前で腰が後に揺れ=状態は右で腰は左左揺れ=状態は左腕腰は右。

 

電車のような絶えず入れている環境で瞬時に姿勢を変えてバランスを取ることができる骨盤は

歪みが少ない良い状態であるといえます

 

一方うまく電車の揺れに順応できない人の骨盤はなめらかに作動していない腰痛状態か

腰痛予備軍といえます。

 

人は立つだけではなく座っている姿勢や寝ている姿勢を持続したり立ち座りや前かがみ歩くなどの様々な動作をすることができます。

 

それは骨盤が常に不断の動きをしてから体のバランスをとっているからです。

 

この動きの主役は骨盤の後面の仙骨と腸骨という骨がつながる

 

【仙腸関節】

 

で二足で活動する人間にとって最も大切な関節なのです。

 

 

当院の施術はこの土台に焦点を当てています。

 

 

したがって、土台が整うことで基礎工事が万全なため、

 

上にどのような建物を立てても崩れる心配が無くなるのです。

 

 

少々、当院の宣伝をしてしまいましたが、本題に戻します。

 

健全な腰はこの仙腸関節がなめらかで不断な動きをします。

 

それに対して姿勢の持続や動作が円滑にできず腰や足に痺れや痛みが出る人は

 

【仙腸関節】

 

はなめらかな普段の動きができない状態になっているのです。

 

すべての関節は恋人夫婦などの人間関係とよく似ています。

円滑な関係を保つために付かず離れずの適度な位置関係です。

 

2つ以上の骨が潤滑油を挟み適度な位置で円滑な関節運動してる状態が潤滑です。

腰痛や首、膝痛など関節が円滑な運動してない状態は完全循環不全と言い次の2つのタイプに分類できます。

 

1、離れすぎていて連携した動きの取れないタイプ

 

2、過剰に接触していてお互いを拘束するタイプ

 

それでは

 

【仙腸関節】

 

が潤滑不全になる原因は何なんでしょうか。

 

次回お話します!