この時期に腰痛が起きるのは原因があった!腰に不調が出てしまう要因を解説します!

春から夏に変わっていくこの時期には、体調不良が引き起こされることが多くなります。その症状の1つに、腰痛があります。季節の変わり目に風邪を引きやすくなったり、頭痛が起きることはよく知られていますが、腰痛が周囲の環境によって引き起こされていることには気づいていない方も多いです。そこで今日は、5月頃に腰痛が起きてしまう原因について詳しく見ていきましょう。

【5月頃に腰痛が起きてしまう原因】
1.血行が悪くなっている
5月になると、日中はもはや夏のような暑い日差しが降り注ぐ日も増えてきます。しかし、日によっては朝晩が冷えこんだりと、まだまだ1日の気温差が激しいこともあるでしょう。このような環境でも私たちの体は順応しようと対応していますが、あまりにも差が大きいと体がついていけなくなることもあります。そのような時には、血行が悪くなって筋肉が硬くなってしまうのです。この状態が続くことによって、腰痛が引き起こされてしまうのです。筋肉が固まっている状態で急激に運動を行うと、ぎっくり腰が発生してしまうリスクもあります。

2.自律神経の乱れ
5月に変わるのは、気候だけではありません。4月から新しい生活が始まる方も多く、これまでとは異なる環境で気づかない間に身体も心も無理をしてしまうことがあります。このような状態が続くと、自律神経のバランスが乱れてしまい、睡眠不足やストレスが発生しやすくなるのです。そうすると睡眠の質が悪くなって、日中の疲れがとれずに腰に負荷がかかってしまうこともあります。

いかがでしたか?5月頃に急に腰痛に悩まされることがあれば、それは体からのSOSかもしれません。腰に痛みがある際にはまずは自分の状態を振り返って、日常生活を改善した方がよいでしょう。自分の調子を整えて、5月を健康的に過ごしましょうね。