2025年4月28日 (月) | 院長ブログ

日照時間が変わる春!睡眠リズムを整えるポイント

春になると日が長くなり、
活動的になる一方で、

「なんだか寝つきが悪い…」
「朝スッキリ起きられない…」

と感じることはありませんか?

それは、
春の環境変化による
「睡眠リズムの乱れ」が
原因かもしれません。

今日は、
日照時間の
変化に負けず、

ぐっすり眠るための
ポイントをお伝えします!

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1.春はなぜ睡眠が乱れやすいの?
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春は、睡眠のリズムが
乱れやすい季節です。

その理由は、
大きく分けて3つあります。

・日照時間が長くなる
(体内時計がズレやすい)

・気温差が大きい
(夜の寒暖差で眠りが浅くなる)

・環境の変化
(新生活やストレスで自律神経が乱れる)

この影響で、
寝つきが悪くなったり、

朝スッキリ
目覚めにくくなったりします。

では、
どうすれば春でも
快適に眠れるのでしょうか?

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2. 睡眠リズムを整える3つのポイント
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【① 朝の日光を浴びて体内時計をリセット】
朝起きたら、
まず太陽の光を
浴びることが大切!

朝の光は、
体内時計をリセットし、

夜に自然な眠気を
促す効果があります。

・起きたらカーテンを
 開けて朝日を浴びる。

・天気が良い日は、
 軽く散歩するのもおすすめ。

【② 寝る前のスマホ・テレビを控える】
スマホやテレビの
ブルーライトは、

睡眠ホルモン「メラトニン」の
分泌を抑えてしまいます。

・寝る1時間前は
 スマホ・PCを控える。

・代わりに、ストレッチや
 読書でリラックス。

【③ お風呂はぬるめのお湯にゆっくり浸かる】

寝る直前まで体が冷えていると、
スムーズに眠れません。

おすすめは、
寝る1~2時間前にぬるめ
(38~40℃)のお風呂に浸かること!

・副交感神経が優位になり、
 リラックスできる。

・体温が自然に下がることで、
 眠気がスムーズに訪れる。

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3. ぐっすり眠るための生活習慣
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睡眠の質を上げるために、
毎日の生活で意識すると
良いことをご紹介します!

・就寝・起床時間を一定にする
(休日の寝坊はほどほどに)

・カフェインは夕方以降控える
(コーヒー・緑茶は昼までに)

・寝る前の軽いストレッチで体をほぐす
(深い眠りにつながる)

春の睡眠トラブルを
防ぐには、

「朝の光」と
「夜のリラックス」が大切!

「最近、なんだか眠りが浅いな…」と

感じる方は、
ぜひ今日から
取り入れてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。