2025年8月18日 (月) | 院長ブログ

夏の栄養バランスを見直そう

今日は
「8月18日 健康食育の日」
です。

夏は食生活が
乱れやすい季節です。

体がだるい、
疲れが取れない。

そんな時は、

栄養バランスが
くずれている
サインかもしれません。

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1.夏は栄養が不足しやすい
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夏は食欲が
落ちやすい時期です。

冷たいそうめんや
アイス、ジュースなど

さっぱりしたものに
手がのびがちです。

でも、
冷たいものばかりでは

体がどんどん冷え、
消化もうまくいきません。

さらに、
ビタミン、たんぱく質、
ミネラルが不足すると

疲れがたまり、
だるさやめまいを
引き起こすこともあります。

昔の日本では、
夏バテ予防に「うなぎ」や
「梅干し」を食べました。

これは、
栄養をしっかり補うための
素晴らしい知恵です。

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2.栄養バランスを整える3つの工夫
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夏でもしっかり
体を守るために

簡単にできる
食事の工夫があります。

① たんぱく質をしっかりとる
→納豆、卵、魚、大豆製品がおすすめ

② ビタミンをとる
→トマト、きゅうり、ピーマンなど夏野菜をたっぷり

③ 水分はこまめに
→ただし、冷たい水ばかりは注意

特にたんぱく質が不足すると
筋肉も弱り、
体力が落ちてしまいます。

日本の和食は、

一汁三菜でバランスよく
栄養をとれる工夫が
詰まっています。

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3.心も育てる食の習慣
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健康食育は、
ただ食べるだけでなく

「何を食べるか」を
考える習慣です。

忙しい時こそ

・ごはんと味噌汁を基本に
・旬のものをとり入れる
・よく噛んで食べる

これが、体も心も
整えるコツです。

昔の日本には
「いただきます」「ごちそうさま」
という言葉がありました。

命をいただくことに
感謝しながら食べる。

この心が、
体をもっと
元気にしてくれます。

今日も、
あなたの体を
大切に育てていきましょう。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。