プロアスリートには常識のアイシング効果
野球中継など見ていると、
登板が終わった投手が、肩に氷のうつけているのをよく見かけます。
これは酷使した肩の炎症をいち早く抑え回復させる効果がるからです。
痛みを伴う症状が発症すると患部には炎症が起こります。
このとき、痛みと同時に熱を発揮することが分かっています。
氷冷の1つめの目的は熱を取りのぞき、炎症そのものを抑えるためです。
2つ目の目的は炎症そのものを抑えることにより、
症状の2次悪化や進行を停止させることです。
回復に向かさせるための機会と時間を早期に作るのです。
一般的に体に悪いとされる
【冷え】
との違いは、身体の広範囲を冷やすことによる状態です。
冷却は、高温になっている炎症部分に対してのこと出ることをご理解いただきたい。