ウオーキング
初期、中期、末期にかかわらず歩いてください。
人の関節は歩くことにより、自動修復出来る様に設計されております。
軟骨保護のためのヒアルロン酸(関節液)は実は歩くことにより出現するのです。
よく膝が痛いから歩けない、歩かないから膝が痛くなる。
どちらが正しいかはもうおわかりですね。
残念なことなのですが、プロである我々でもこの事実を知らない方が大勢います。
それ程歩くことが重要になります。
先程書いたとおり膝痛でも、歩いて痛くなる人とならない人がいます。
これが骨盤の変位の仕方により決定されます。
痛くならない人は問題ありませんが、痛くなる人は痛くならないような歩行指導の必要が
出てきます。(骨盤に特化したプロ中のプロに診断してもらう)
痛いから歩かないのではなく、痛くならない歩き方を体得し身につけることにより
膝痛から脱却、克服出来るのです。
ちなみに当院の膝痛の方々を簡単にご紹介させていただきます。
変形性膝関節症 4名
半月板損傷 3名
半月板損傷(オペ後) 4名
O脚 3名
内側側副靭帯損傷 2名
膝骨折後リハビリ 1名
これらの方々が来院されておりますが人により個人差はありますが、全ての方が改善
の方向に向かっております。