6月9日は
「無垢(むく)の日」。
“無垢”とは、
汚れがないこと。
生まれたばかりの
赤ちゃんのように、
まっさらで
純粋な心や体のことを
言います。
今日はそんな「無垢」
にちなんで、
体も心も
リセットする大切さについて、
お話ししたいと
思います。
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1.汚れって、何?
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私たちの体や心には
知らないうちに、
「汚れ」
のようなものが
たまっていきます。
体なら、
疲れやストレス。
心なら、
イライラや不安、
がんばりすぎ。
それらが少しずつ、
元気をうばっていくのです。
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2. 無垢に戻る方法
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完全に
「まっさら」になるのは
むずかしいけれど、
体と心に
やさしいことをしてあげれば、
少しずつ無垢に
近づけます。
たとえば、
朝の深呼吸。
あたたかいお茶を
ゆっくり飲む時間。
スマホを置いて、
静かな音に
耳をすますこと。
整体やストレッチで
体をゆるめることも、
とても良い
“無垢活”です。
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3. 日本人の“清め”の文化
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昔の日本人は、
「けがれ」を
流すために、
川や海で
身を清めました。
お寺や神社の
手水(ちょうず)も、
まさにその名残です。
今でも、
温泉やお風呂で
「は〜気持ちいい」
と思うのは、
体だけじゃなく、
心も洗われているから
かもしれません。
「無垢の日」は、
そんな日本のこころを
思い出す日でもあります。
あなた自身に、
「おつかれさま」と
声をかけてあげましょう。
今日だけは、
がんばりすぎず、
やさしく。
心と体を、
そっとリセット
してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。